生理不順が起こる原因とケア方法

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静岡県掛川市にある整体・鍼灸院「灸Style掛川本院」です。
冷えのケアに特化した『足湯のある』整体・鍼灸院です。

生理不順はなぜ起こる?

今回は【生理トラブルの考えられる原因・ケア方法】についてです。
当院のお客様の中でも、生理のトラブルにお悩みになられている方はとても多くいらっしゃいます。
生理不順や生理痛はなぜ起こるのか?治療法はあるのか?などの疑問について解説させて頂きます

①:そもそも正常な生理とはどんな状態?

「生理不順」という言葉はよく聞くかと思いますが、そもそも正常な生理の状態をが分からず、
ご自分が生理不順なのか見極める基準をご存知ではない方も多いのではないでしょうか?
いくつかの項目に分けて、正常な状態についてご紹介させて頂きます。

①-1:周期

生理周期とは、生理開始から、次の生理開始日の前日までの期間のことです。
正常な生理周期は、25日~38日以内に入っていることを指します。

①-2:経血の量

経血の中にレバーのような塊が混じっている場合は、経血量が多い過多月経のサインです
サラサラとした鮮血の状態が好ましいです。
逆に経血量が極端に少ないことを過少月経と言います。

①-3:生理の出血持続期間

正常な出血持続期間は3日~7日です。
2日で終わってしまったり、8日以上続く場合は何らかの異常のサインかもしれません。

②:生理の異常とは?

ここからは上記に当てはまらない、異常がある可能性が高い生理の状態をご紹介していきます。

*生理不順

毎月、上記の25日~38日で生理がこないと異常ということではありません。
毎月のように生理が40~50日間隔、または20日以内間隔である場合生理不順である可能性が高いです。

*生理の様な出血が頻繁におこる→頻回月経
生理の様な出血と次の生理の出血の間が2週間程しか無く、出血している期間が10日~2週間などと長い場合、
排卵が正しく行われていない可能性があります。

*生理がたまにしかこない→稀発月経
約40~50日間隔で生理がくることを指します。
月経が始まった日から、長い期間を経て排卵が行われている可能性があります。(通常約14日程度が30日間など)
その後約14日後に次の生理がくるようになる為、生理が遅れてくる症状が出ます。
排卵は起こっているが、スムーズな排卵が行われていない可能性があります。

*3ヶ月以上生理がこない→無月経
無月経の多くは、そもそも排卵が起こっていないことが多いので、ホルモンの機能が低下したり。
ほぼ停止してしまっているリスクが高くなります。
この状態を放置してしまうと、排卵障害となる可能性も出てきます。

③:病院へ行ったけど異常が無かった場合

「上記のような症状があり、病院で検査を行ったが特に異常が見つからなかった」という場合、
ストレスや体の冷えなどが原因で、ホルモンのバランスが崩れている可能性があります。
そのような症状にオススメなのが、副作用が無く安心して行える『鍼灸治療』です

生理不順の原因になり得る「自律神経の乱れ」や「冷え」「血行不良」などを、
全身のツボを利用して治療していきます。

それぞれの生活スタイルなどによって原因は異なってきますが、「冷え」が原因となっている方がとても多いです。
生理不順はセルフケアがとても大切になりますので、普段から足首や腰周りを冷やさないように心がけることも
とても大切です。

また、「三陰交(さんいんこう)」というツボは、生理不順などの婦人科疾患でとてもよく使うツボです。

生理不順のツボ

<場所>
内くるぶしから指4本分上にあり、骨の際にあるつぼで、押してみるとずーんと重たい痛みがある場所です。
こちらのツボにご自分でもお灸をすえたり、ツボ押し、ドライヤーやシャワーで温めることもオススメです。

病院に行っても異常が見られなかった場合、ぜひ鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?

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掛川鍼灸治療院 灸style