妊活中の女性必見!温活の効果やおすすめの方法まとめ

妊活中の女性必見!温活の効果やおすすめの方法まとめ

基礎体温を高める「温活」は、妊活にも効果が期待できるといわれています。事実、多くの妊活中の女性が温活を取り入れていて、その効果を実感しています。

今回は、温活を行うことでどのような妊活効果が得られるのかや、おすすめの温活の方法を詳しくご紹介していきます。

温活は、多くの女性が妊活を取り入れている

女性の大敵である「冷え」。

慢性的に体が冷えてしまうと、妊娠しにくくなるとも言われています。

元々子宮や卵巣は冷えやすい器官。体内を流れる血液は心臓などの生命維持に必要な臓器に優先的に送られるため、子宮などの器官は後回しにされてしまい、結果的に冷えやすくなってしまうといわれています。

温活で子宮や卵巣を温めることができれば、妊娠しやすい体へと近づくことができます。また温活は冷えだけではなく、頭痛やむくみ、不眠などの症状を和らげてくれる効果も♪温活は体に与えるメリットが多いので、ぜひ今日からスタートしてみてはいかがでしょうか?

妊活中の方におすすめの温活

ここからは、今まさに妊活中という方におすすめの温活をご紹介していきます。

①根菜を意識して摂る

根菜類は、体を温める作用が期待できます。ゴボウやれんこん、にんじん、大根、カブは秋から冬が旬で、体を温める食材なので、ぜひ普段の食生活に取り入れてみてください。一方、コーヒーや紅茶といったカフェインを含む飲み物は体を冷やしてしまうので、妊活中は控えるようにしましょう。

②適度な運動

妊活中の方は、温活に適度な運動も取り入れてみましょう。運動をすると血行が良くなり、熱エネルギーが生まれて体温が上昇します。「運動が苦手」という方におすすめなのは「ウォーキング」。1日20~30分歩くだけで効果が期待できますよ。ひと駅分多く歩いたり、遠回りして買い物に行くのも良いですね♪慣れてきたら、ヨガや筋トレ、ジョギングなどにも挑戦してみてください。

③入浴

入浴は10分で体温が1度上昇するといわれている効果的な温活!毎日シャワーをしているという方は、ぜひこの機会に湯船に浸かるよう意識してみてください。入浴剤やアロマを湯船に加えるとリラックス効果も得られますし、入浴中に足裏などをマッサージするとリンパや血液の流れをより良くすることもできますよ。

④お灸

現在はドラッグストアでも火を使わないお灸が売られていて、よりお灸が手軽にできるようになりました。妊活におすすめのお灸のツボは「三陰交(さんいんこう)」と呼ばれるツボ。こちらは足内側のくるぶしの最も高いところから指4本分上にいったところにある、婦人科系の万能ツボと呼ばれているものです。下半身の冷えや生理前のイライラ、むくみ解消に効果的なのでぜひ試してみてください。

まとめ

妊活に温活を取り入れることで、妊娠しやすい体の状態へと整えることができます。「温活」と聞くと堅苦しく聞こえてしまうかもしれませんが、どれも今日から始められることばかり♪今まさに妊活中という方はぜひ温活を取り入れて、体の状態を内側から整えていきましょう。

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掛川鍼灸治療院 灸style