静岡県掛川市の整体・鍼灸院「灸Style掛川本院」です。
当院でもとても人気の美容鍼ですが、初回の方からは
*とても興味はあったけど、怖くてなかなか勇気が出なかった
*どうして効果があるのか知りたい
*痛みや内出血は大丈夫なのか?
というお声をとても良く耳にします。
初めは不安が大きかった方も、施術後には凄くリラックスされたご様子で「気持ちよかった!」「続けて通いたい」
と仰って頂く方が有難いことにとても多くいらっしゃいます。
今回は、沢山ご質問を頂く
『美容鍼はどうしてアンチエイジング効果があるのか』
『鍼の痛みや、内出血は大丈夫?』
こちらについて詳しくご説明させて頂きます♪
《美容鍼はどうしてアンチエイジング効果があるのか》
お肌にはハリや弾力を保つ為に1番重要な”真皮層”という組織が存在しています。
”真皮層”にはコラーゲンやエラスチンと言った成分が、網目状に存在し、お肌の土台となっています。
これらの成分が、紫外線や肌を擦る摩擦などでダメージを受ける事で土台が崩れ、
シワやたるみなどの症状がお肌表面に表れてきてしまいます。
そして、”真皮層”には普段のスキンケアの成分は浸透しないと言われています。
浸透するのは、真皮層の上にある”表皮層”というところまで。
鍼は、お顔の”真皮層”と言われるところをダイレクトに刺激する事が出来ます。
鍼で真皮層にあえて傷を付けて、その傷を修復しようと目覚めたお肌は、数日後にはハリ・弾力が増し、モチモチ肌になります。
また、顔面の筋肉を刺激することで肌の弾力性を高め、「お顔のたるみの改善」や「リフトアップ効果」が期待できます。
美容鍼はご自身が本来持つ修復反応を活用して美しくするというメカニズムにより美しさを引き出します。
※美容鍼で得られる5つの効果についてはこちらから
《痛みや内出血は大丈夫?》
*痛みについて
美容鍼の痛みを心配されている方、とても多いのではないでしょうか?
鍼は、基本的には痛くありません。
場所によっては鍼を刺す時に、一瞬爪楊枝の先で突かれたようなチクッと感じるところもあります。
注射の様な痛みを想像されている方が多いかと思いますが、その様な痛みはありませんのでご安心下さい。
*内出血について
内出血とは、体内の血管が傷つけられて、血液が皮膚の外に出ずに皮下で出血している状態の事です。
腕や脚をぶつけると、青痣が出来ている事がありますよね。
腕や脚をぶつけた衝撃で体内の血管が傷つき、皮膚の下で出血している状態です。
美容鍼や鍼灸治療でも、目では見えない細くて細かい血管に鍼が刺さる場合があります。
鍼によって傷ついた血管から皮膚の下で出血が起こると、青痣の様な内出血になる場合があります。
ただ、美容鍼に使用する鍼自体は0.10mm~0.18mm程の非常に細い鍼を使用するので、
腕や脚にできる様な大きな青痣は出来ません。小指の先端程の大きさです。
ファンデーションやコンシーラーなどで十分隠すことが可能です。
個人差がありますが、約2~3週間で治癒する事がほとんどです。
青色からだんだんと黄色になり、治っていきます。痕に残ることはありません。
内出血した当日は、炎症が起きている状態ですので保冷剤などで患部を冷やし、
翌日からはホットタオルなどで患部を温め、血行を良くすると治りが早くなると言われています。
※美容鍼については『灸Styleの美容鍼』をご覧ください。
ぜひお気軽にお問い合わせください♪
当院では、お客様の安全・安心の為に日頃から衛生管理を徹底しておりますが、
より一層感染予防対策や衛生管理を強化して参ります。
店舗内設備、備品、施術用品・用具の消毒・除菌などの処置を徹底し、
施術者全員の健康管理、衛生措置について管理・教育を徹底して行っております。
※お客様に安心してサービスを受けていただく為、マスクを着用して施術をいたします。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。