#クマ#茶クマ#青クマ#黒クマ#クマ改善方法
静岡県掛川市にある整体・鍼灸院「灸Style掛川本院」です。
冷えのケアに特化した『足湯のある』整体・鍼灸院です。
本日は『クマ』についてです。
毎朝コンシーラーで隠している方も多いのではないでしょうか。
クマも、種類によって改善方法が異なることをご存知でしょうか?
今回は3種類のクマの種類と、それぞれのクマへ、美容鍼での改善方法をご紹介させて頂きます
①:青クマ
1つ目のクマのタイプは「青クマ」です。こちらのタイプのクマは、引っ張ると薄くなります。
青クマは睡眠不足やストレス、疲労によって起こる酸素不足や、血行不良から血液の色が悪くなり
目の下が青く見えてしまう状態です。
目の下は他の箇所より皮膚が薄いため、青く見えやすくなります。
もともと色白の方や、冷え性の方に多いお悩みです。
《改善方法》
青クマを美容鍼で改善するには、まずは全身の血行不良や、冷えや疲れを解消していきます。
自律神経の乱れによっても血行不良や冷えが起こるので、自律神経を整えるツボに鍼やお灸をし、
温めながら自律神経を整えて、血流を改善していきます。
体全体の血流を促進することで、疲労物質が流れやすくなり、普段の疲れが取れやすくなります。
その結果、目元の青クマも徐々に目立ちにくくなっていきます。
もちろん、美容鍼では目の周りにも、直接鍼やお灸を行います。
目を酷使して硬くなった、目の周りの筋肉をほぐして、滞った血液の流れを促進して青クマを解消しやすくします。
②:茶クマ
2つ目のタイプは「茶クマ」です。こちらのタイプは、色素沈着によって起こる場合が多く、
目尻を引っ張ったり目を動かしたりしても、色は変わりません。
アトピー性皮膚炎などで目の周りの皮膚をこすったり、メイクを十分に落としきれていないことによって起こる
皮膚の色素沈着や、角質肥厚によって目の下が茶色くなってしまう状態です。
《改善方法》
茶クマを美容鍼で改善するには、色素沈着や角質肥厚してしまっていることろを直接鍼で刺激し、
肌のターンオーバーを早めて肌の生まれ変わりを促進させる必要があります。
ですが、肌のターンオーバーは通常28日周期で行われており、今ある肌の下から新しい肌を作っていきますので
茶クマが改善されるまでには時間がかかります。
根気強く、長期的にケアをしていく必要があります。
③黒クマ
3つ目のタイプは「黒クマ」です。こちらのタイプは、たるみによるクマと言われています。
上を向くと、色が薄くなります。
黒クマは目の周りにある眼輪筋や、頭皮の側頭筋や前頭筋の筋力低下によって、肌の弾力が不足して
目の下がたるんで、影ができてしまう状態です。
こちらのクマは、20代後半から少しづつでき始め、加齢と共に目立ちやすくなるタイプのクマです。
《改善方法》
黒クマを改善するには、目の周りの眼輪筋や、頭皮の側頭筋や前頭筋などの筋肉を鍼で刺激して
血流を促進し、質の良い筋肉にしていくことが必要になります。
筋肉は、1回の施術で状態が良くなっても、次第に元の状態に戻っていきましので、
定期的なスパンで鍼を受けられることをオススメします♪
~まとめ~
今回は3つのクマの種類や、それぞれのクマのケア方法についてご紹介させて頂きました。
ご自身のクマに当てはまるものはありましたか?
クマが改善されると、毎朝コンシーラーで隠すストレスにも解消されますし、目の下が明るくなる事で
自然と表情も明るく若々しい印象になりますよね。
どのクマのタイプの方も、美容鍼などで定期的にケアされることをオススメします
より一層感染予防対策や衛生管理を強化して参ります。
店舗内設備、備品、施術用品・用具の消毒・除菌などの処置を徹底し、
施術者全員の健康管理、衛生措置について管理・教育を徹底して行っております。
※お客様に安心してサービスを受けていただく為、マスクを着用して施術をいたします。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。